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硬度について
硬度指標の代表的なものは「鉛筆硬度」と「モース硬度」ですが、LEO COATでは下地の強度によって表面の硬度が変動するため、公平性を保つ目的で相対的な試験を行っています。

鉛筆硬度
JIS規格、JIS K5600-5-4(ISO/DIN 15184) に基づく測定では「6B〜6H」までの測定が可能です。塗装などの硬度を測るために効果的な試験になります。しかしながら「鉛筆は紙よりも柔らかい事で文字が書ける」ため、ガラスコーティングの硬さを示す指標としては不適切であると、LEO COATでは考えております。

モース硬度
モース硬度は、主に鉱物に対する硬さの尺度の1つです。硬さの尺度として、1から10までの整数値それぞれに対応する標準鉱物が設定されています。ここでいう硬さの基準とは「あるものでひっかいたときの傷のつきにくさ」になります。なお、ガラスのモース硬度は「5」となりますので、1つの指標となります。

LEO COATの比較試験
ガラスコーティングの膜厚は極めて薄いため、正しい計測が困難です。そこでLEO COATでは「薄膜硬度計(ナノインデンター)」を用いて硬さ測定を神奈川県立産業技術総合研究所にて実施しております。ここで「未施工と施工済み」を比較する事で相対的に硬度が増すことを示すようにしております。
ガラスとポリマーの組み合わせ
LEO COATのガラスコーティングの原液は、肉眼では見えない透明で小さなナノガラスを使用しています。
サイズは、10nm=0.00001mm。このガラス成分がコーティング時に、ボディの微細な穴に入り込むことで、汚れをブロックし、さらにツヤ感を与え光沢を生み出します。
ポリマーコーティングの原液は、ボディにゴミを引き寄せにくくする静電気抑制効果でゴミの吸着を激減します。
上質なポリマー粒子を使用しているので、触った時の感触はベタつかずサラサラとした肌触りで、いつまでも触っていたくなる質感です。

親水・浸透型
ガラスコーティング
ナノガラスが、イオン結合で吸着、浸透し、アンカー効果で塗装表面の硬度を増幅させることで、塗装を守ります。透明なナノガラスが表面を埋めるので、汚れがつきにくい状態にした上で艶やかな質感に。

撥水・静電気抑制
ポリマーコーティング
静電気抑制効果の高いナノポリマーを主成分とすることで、ウォータースポットの発生要因の一つである、ゴミや、埃の付着を大幅に低減します。撥水型なのに手触りはサラサラしています。

ウォータースポット
発生を低減
帯電防止でゴミが少なく、加えて表面の平滑度をナノレベルで高める事で、ウォータースポット要因のゴミが残っても取り除きやすい状態になります。 また、重ねて施工することで効果もアップします。
ポリマーコートのこだわり
LEO COATでは、すべての液剤にこだわりを持って製造しています。
ポリマーコーティングは、撥水の弱点である肌触りにもこだわりました。
また、ポリマーコートの再施工時に力を発揮する、高いレベリング性能で、美しくポリマー層を定着させることで、高い施工性を実現しました。

撥水ポリマーをさらに改善
LEO COATのポリマーコーティングは、撥水ポリマーに表面改質ポリマーを配合することで、撥水なのに滑らかな手触りを実現。スルスルとした肌触りで、いつまでも触っていたくなる感触です。
是非一度体感してみてください。

高いレベリング性能
レベリング性能とは、下地が凸凹の状態でも、表面が均一化される性能です。
このレベリング性能が高いと、施工時のムラが発生しにくくなるだけでなく、メンテナンスを怠って”まだら”にポリマーがとれた状態に施工しても、綺麗に仕上げることができます。
下地処理と重ねがけ
下地処理を適切に行うと、段違いの仕上がりに。さらに高品質な原料を使用しているので、
ガラスコート・ポリマーコートともに重ねがけをしても美しく定着します。

下地処理のイメージ
適切な下地処理を行うと、コーティングの仕上がりは段違いに良くなります。LEO COATではプロ仕様の粘土バフで下地を処理して頂くことで、しつこい汚れを落とし、コーティングの結果を最良にします。

さらに重ねがけで、もっと美しく
ガラスコート剤・ポリマーコート剤は、原料価格が高価ではあるものの、粒子が小さく高品質で、レベリング効果(水平化)が高いものを採用しているので、重ねがけをしても美しく定着します。